2020年2月号(1)相続自社セミナー開催しました!

相続自社セミナー開催しました

 

昨年12月末、当社の会議室にて、5名様限定の相続セミナーを開催いたしました。
お集まりいただいたオーナーの皆様からは、たくさんの質問もいただきながら、
少人数ならではのアットホームなセミナーになりました☆
今後も、定期的に開催したいと思っておりますので、ご興味のあるオーナー様は次回、お気軽にご参加いただければと思います。

今回は、そのセミナーでもお話しした内容で、皆さんの反響が大きかった「借金と相続対策」についてご紹介したいと思います。
この内容は、オーナーさんだけでなく、不動産業者や、建築業者、時には税理士さんまで
間違った相続対策とは気づかずに勧めているケースもありますので、それ、聞いたことある!という方は特に必見です。

【“間違った相続対策”していませんか?】

まず、ひとことで相続対策と言っても、大きく分けると3つあります。
それは、【分割・納税・節税】の3つです。
どの対策をとるかは、その方の家族構成や資産構成によって大きく異なるのですが、
今回の「借金が相続対策になる」というのは、“節税”対策になります。

“節税対策で借金をした方がいい”は本当??

よく、「借金をすると相続税がかからなくなる」と言われますが、結論からいうと、借金をしても節税にはなりません。
もっと厳密にいうと、借金を“しただけ”では相続税の節税にはなりません。なぜか?想像してみてください。
皆様が今、銀行から1億円借りたとします。そのお金は皆様の預金口座に入ります。つまり資産が1億円増えます。
相続税の計算は、資産から負債を引いた額が、プラスになった部分にかかるので
【資産1億円 - 負債1億円 = 0円】です。
つまり、節税効果も±0。銀行への利子や手数料を払った分はマイナスになるかもしれませんが、これでは何の意味もありません。

節税は“評価額”で決まる

節税効果を出すためには、その借金でアパートやマンションを建てることが必要です。
なぜアパートやマンションを建てる必要があるのでしょう?
それは現金を、土地や建物に変えることで“相続税評価額”が変わるからです。
相続時の資産計算はその財産の“評価額”で計算され、相続税はこの評価額の合計で決まります。
現金なら現金、土地なら相続税路線価、建物なら固定資産税評価額で計算されます。
ポイントは、この路線価や、固定資産税評価額は、現金に比べて評価額が“低くなる”ことです。
つまり、現金で持っておくよりも、土地や建物にしておけば、財産が少なく評価されるということ。
ここに節税の効果が現れるのです(下のイラスト参照)。


ですので、借金をしなくても、手持ちの現金でも同じ節税効果を得ることは出来るのです。
怖いのは、借金までして建てたのに、数年後には空室ばかり、これでは相続対策どころか、
まさかの“負”動産化、しかもその借金は誰が払うのでしょう?
喜ばれる財産を相続することよりも、相続税の支払い 回避のために多額の借金をする。これは本当に正しい相続対策でしょうか?
その財産を受け継ぐ相続人さんに、新たな 問題や心配事を残すことにならないでしょうか。
そこまで考えるのが本来の相続対策だと、私は思うのです。(エラそうにすみません!)

☆満室委員会セミナー開催します☆

皆様に好評をいただいております、本誌“ぜったい満室委員会”。
有難いことに、より専門的なことを知りたい!というお声や、ご質問をいただくことも増えてきました。
「息子に賃貸経営のイロハを伝えたい」などの要望もいただいております。
そこで、これから毎月、本誌で取り上げた内容について、当社でセミナーを開催させていただきます☆
第1回目の満室委員会セミナーは、【2月15日(土)】に開催いたしますので、今月号の記事をもっと詳しく聞きたい!
など、ご興味がおありの方は、同封のセミナー申込書をFAXまたは、直接お電話にてご予約ください☆
お待ちしております♪