2014年1月号(2)自分流コーディネート

言うなれば…感じとって、思い描き表現する…。

築年数を自然に活かしてコーディネートする

さて今回は、築年数を上手く活かしたリフォーム事例を紹介させて頂きます。特別お金をかけた訳ではないのに、室内のちょっとした所に手を加えただけで、まるで別の部屋の様に雰囲気が変わる事ってありますよね?では早速右の写真をご覧下さい。これは、築29年の1Kマンションをリフォームした際のビフォーアフター写真です。実はこのリフォーム、業者さんではなく、オーナー様がインテリアから塗装まで全て自分でされたものなんです!皆様、どの様に感じます?正直、我々プロから見ても「ん?なんかこじゃれた感じ…。」に見えます☆

例えば一番右上の写真、バス・トイレ一体で、もし私が入居者なら敬遠するつくりです…(笑)

しかしアフター写真のように便座カバーを別のものに変え、明るいデザインのカーテンを設置しただけで、その人の拘りを感じさせられる…。そんなお部屋に変わってしまうから、なんとも不思議です。

しかも、この改装に使用した全ての材料は、100円ショップやIKEAで調達され、費用も最終的に5万円程だったそうで、さらに驚きです。

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「この人のセンスが良いだけ。私にはムリ!」と言ってしまえばそれまでですが、こういった古いものにちょっとだけ手を加え、全く別のものにしてしまう能力って、人口減少やデフレに向う社会できっと光輝くスキルなのではないでしょうか。また先日、ある物件看板を業者に依頼し、出来上がったものを見た時も、これと似た感覚を持ちました。看板一枚のデザインが、アパート全体のあり方を変える…。と言うと大げさですが、場違いに目立つ看板と違い、どこか米国のミリタリー風で自然な雰囲気を醸し出している。そんな風に感じるのは私だけでしょうか?(*´ー`*)

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最後に、情報の受け売りになりますが、左のマンションを改装されたオーナー様に、リフォームにあたって何を参考にされているのか教えてもらいました。特に気にされて観ているのは、外国映画や洋画のドラマという意外な答えでした。外国住宅の色使いやデザインは特に参考になるのでおススメとの事です。そう言えば、アルファベットの新聞なんかも包装紙としては人気ですよね!

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早速正月休みに、あくまでリフォームの勉強という目的で映画三昧に浸ろうと思います!