2014年8月号(1)ご存じですか?中古住宅への支援

noda-150x15011月9日に福岡マラソン2014が開催されます。出場者は1万人で福岡で開催される市民マラソン大会としては過去最大規模のマラソン大会です。コースは福岡市内~糸島までを走る42.195㎞。申込みは抽選の為、当社から5名がエントリーしましたが…残念ながら2名しか当選しませんでした。それもそのはず、倍率は北九州マラソン1・9倍、熊本城マラソン1・6倍を大きく超え、5倍もの競争率だったとの事。当日は当社の代表者2名が完走目指して頑張ります!応援よろしくお願いします。野田

 

今回の満室委員会は中古住宅流通に関する補助金制度について紹介させて頂きます。

日本はこれまでの新築中心市場から、中古を買ってリノベーション等を行う、いわゆる「ストック型」社会に少しずつシフトしていきます。今や国や福岡県、市町村もその支援に乗り出しています。

今回の満室委員会は、賃貸経営には直接関係ないかもしれませんが、みなさんが不動産を購入される際、あるいはリフォーム工事をする場合等、「そう言えばあおやまの野田が言ってたっけ…?」「もしかしたら、あの制度がうちにも使えるんじゃない…?」と思い出してもらえば幸いです。

 

まずはともあれ『住まいの健康診断』を!

この制度は福岡県と福岡県宅建協会が行う中古住宅流通活性化事業です。不動産売却前に現況調査(インスペクション)を申請し、そのインスペクションにかかる費用のうち、福岡県と福岡県宅建協会が通常の検査費の3/4を補助します。(通常かかる費用:戸建住宅の場合54,000円、分譲マンションの場合32,400円。他にもオプションとして、耐震診断調査32,400円、耐震診断適合証明書の発行21,600円、床下進入調査10,800円、小屋裏侵入調査10,800円も可能です。)

※耐震診断調査の対象は、築20年を経過した木造2階建以下の戸建てで、調査の結果、証明書の発行には別途耐震補強工事が必要になる場合があります。

またこれらの補助事業は、一定の予算内で行われる為、予算が無くなれば実費での診断となります。

平成23年の制度開始からこれまでに約320物件、200社超の不動産会社がこの『住まいの健康診断』に応募し、その数は年々増えています。

インスペクションを行う事で、買主にとっては建物の状態を事前に確認した上でリフォーム費用等を把握でき、また購入後に雨漏りやシロアリ等の隠れた瑕疵(かし)のリスクを減らせるというメリットがある一方、売主にとっても事前に買主に物件の状況を把握させる事で安心感を提供でき、結果として早期売却につながります。

さらに、「住まいの健康診断」を受けた住宅を購入した後に一定の要件を満たすリフォーム<(1)高齢化対応改修(2)省エネルギー改修(3)長寿命化改修 (4)居住性向上改修(5)防犯性向上改修>を行った場合については、福岡県より20万円の補助金まで受ける事もできます。

※クロス張り替えも含む間取り変更や、新たに収納スペースを設ける為のリフォームも補助対象になるとの事!

では次に、市町村や国による支援制度を見ていきましょう。

 

市町村と国の取組み

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上の表は、リフォームに関する補助金制度を比較したものです。

一定基準まで耐震性や耐久性を向上させるリフォームについては、市町村でも補助金の対象になる場合があります。※工事内容が補助の対象になるか否かの詳細については、事前に一度、市町村や施工会社にご確認下さい。

 

『長期優良住宅化リフォーム推進事業』

国は2020年までに中古住宅流通・住宅リフォーム市場を倍増させる事を目標にしてます。劣化対策や耐震性、省エネルギー対策、バリアフリー化等の工事を行い、全てが一定の水準を満たす場合、平成26年度で最大200万円までの補助金を受ける事ができます。

またこれらのリフォームを行った場合で、要件にあてはまれば住宅ローン控除不動産取得税等で税金の優遇も受ける事ができます。

結果として、これら総額で工事費の大半をカバーできる事もありうるとか…?

今後ますますストック型社会への移行が進んでいくと考えられますが、新たな支援制度等を学びましたら、またみなさまにご紹介させて頂きます。

その時は、どうぞ私のアウトプットにお付き合い下さい。

最後までお読み頂きありがとうございました。