2014年2月号(2)繁忙期!入居促進 →集客促進!!

繁忙期!入居促進 →集客促進!!

☆いよいよ繁忙期!入居促進のためにまず来店促進☆

いよいよ繁忙期到来。もっとも気になるのは入居促進ですが、今回のテーマはそのための設備やリノベーションなどのハード対策や賃料の値下げ等による、物件ベースの話題ではありません。

ネットでお部屋探しをして気になる物件が見つかれば、次のハードルとなるのが「来店」です。今回そこにフォーカスしてみました。

現在ほとんどのお客様は、不動産会社を訪ねる前にネットで希望に合いそうな物件を調べます。その上で「実際に見たい」と思う物件が見つかれば、次に必ず「この募集会社はどんな不動産会社なんだろう?」と確かめています。

この流れを鑑みると、案内や成約へと結びつける為に「来店促進」にも力を入れるべきでしょう。ではそのために何をすれば…?ここから私達がこだわってきたホームページの活用をご紹介します。

 

入りやすい不動産会社って?

不動産会社に勤めている私自身が言うのもなんですが、知らない不動産会社をいきなり訪ねるのは、かなり勇気が必要です。逆にその不安感を払拭できれば「行ってみよう」となるはずです。

「知らない」という現状に不安を感じるから、物件検索の後に必ずその会社情報を見るのでしょう。ですから私たちも会社や私たち社員のことを伝えるツールとして、ホームページを活用しています。では私たちの何を伝えるのか?

随分考え編み出した答えが「信用と信頼」

当社では私たちの商品として、この信用と信頼を掲げていますが、これを曖昧にせず「信用とは人間力、信頼とは実務能力」と定義しています。そうすることでより具現化したいと思っているからです。

「良い人なんだけど仕事が遅い」あるいは「仕事はできるけど強引で冷たい」ではイヤですよね。会社としても個人としても、この信用と信頼が両輪だと考えています。

とは言うものの…、この二つを同時に成立させるなんて簡単にできることではありません。しかし、諦めず努力を続ける所存です。さて、これをどう表現したらいいか…。

 

ひとつひとつをさらに分解、定義づける。

そこで先ほど具現化するために導いた「人間力」と「実務能力」。これをさらに掘り下げていきました。「人間力」とはある意味「正直さ」、「誠実さ」、「感謝」、「優しさ」、「親近感」と思いつきます。「実務能力」なら「知識」や「経験」、「スピード」、「プレゼンスキル」、「実績」、という所でしょうか…。これら構成される要素を一つ一つ重ねて表現できれば、より確かに閲覧者に伝えられると考えました。勿論、中身も鍛えるのは当然の事ですが…(^^;)

 

なにをもって表現する?

紙面の関係上、全ての事例を紹介できませんし、果たして実際に功を奏しているのか甚だ疑問なものもありますが、その代表例として当社車掌の学歴(笑)。わざわざ書かなくていい事を…。本人がそう主張するのですから、これ以上私たちも反論しません(笑)。次に「優しさ」について。これは福岡県の「子育て応援の店」に登録、トイレのベビーシート設置や、商談中でも安心して子供達を遊ばせておけるよう、絵本、色紙、画用紙等を準備している事(お子さん達が書いた絵は「キッズギャラリー」というコンテンツでも紹介しています)。さらには「親近感」を持ってもらうため車掌の「機関車オタク」なところ(笑)、営業スタッフ全員の自己紹介(写真付き)も載せています。出身地、母校、趣味などなにか一つでも安心・共感・親近感を感じていただければ幸いなのですが…。

 

そのまま調子に乗って次々と…

そんな調子で今度は「実績」を表現するのに「歴史」を、とりわけ創業当時のセピア色写真で表現。一目で「こんな前からある会社か。」と感じていただければ…と。社員の集合写真も「これだけ人数がいれば、急に行っても案内してくれるだろう」「怪しい会社じゃないな」と思っていただけるでしょう。「知識」では自己紹介の中でさりげなく資格を掲載しています。

宅建主任者9名、不動産コンサルティング4名、相続アドバイザー4名。これこそ不動産実務の根本知識です。

「スピード」として気に入る物件がすぐ見つかる?という期待に応えるため管理物件数や保険契約実績も掲載しています。要はどんな会社で、どんな人達か、どれだけ信頼があるのか?を知ってもらい「こんな会社なら安心」と感じていただくため。

ただ(^^;)、想いを詰め込み過ぎ、今ではホームページがゴチャゴチャと!近々リニューアルしますね。