2015年2月号(1)ついにここまで来た!賃貸IT化!!

今年、ITを活用した重要事項説明の社会的実験が実施されることとなりました。

ご存じのとおり、重要事項説明とは、契約手続きを行う前に、契約内容や物件設備等について説明をする大切なものです。現在は対面で、しかも取引主任者証を提示して行われることが原則とされています。今後これが、インターネットを通じて、Webカメラや動画で行われるというのだから驚きです。

直に説明をしないことから、お客様に内容が100%伝わらない、十分に理解できないというデメリットはもちろんあります。しかし説明を聞きにあえて来店しなければならないという時間的制約や地理的制約がなくなるため、特に県外や海外のお客様への対応が容易となり、契約手続きも格段にスピードアップすることは間違いないでしょう。

物件写真1

今回は、実験的スタートですが、これが本格的に実施されると、「お部屋探し」から「契約手続き」までが全てインターネットで行われることになるでしょうね。ますます、インターネット抜きでは生きていけない世の中ですね~…(^~^;)

 

現在の「お部屋探し」の主流はインターネットであり、不動産会社に足を運ぶのは、探した物件を念の為、確認するのに来る。今ではそんなお客様ばかり!というのは既に周知の事実です。

インターネットでは、いかに物件の情報を2次元でお客様に提供できるかが非常に大切になります。そのアイテムとして重要なものが、「写真」と「動画」です。

写真は何となくご理解頂けると思いますが、動画のメリットは、私たちが直接動画に出演し、お部屋の微妙な状況も声の抑揚やトーンでリアルにお伝えできるところにあります。

いわば2次元で物件案内をする、すなわち「接客」が可能となる点です。

この情勢を受け、宅建協会が運営する不動産情報ネット「ふれんず」では、これまで16枚だった写真掲載枚数を一気に50枚まで増やします。これは不動産ポータルサイトでは断トツの数です。

また物件情報画面から動画サイト(YouTube)にアクセスできる仕組みを構築します。これにより、物件検索時に、その物件の内覧動画が見れるようになります。ワクワクしますよね!

また全宅連運営の「ハトマークサイト」では、地図から物件検索する際、Googleマップ上での検索ができます。

という事は、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ストリートビュー(下図参照)を用いることにより、建物の立地、外壁、周辺環境までが画像で一目瞭然となりました。

物件写真2

物件の写真や動画では、物件の現状そのものが重要になります!

お客様に現地に行かずして、お部屋のありのままの姿をストレートに伝える事ができます。

従って、お部屋のリフォームや清掃が必要不可欠になったと言えます。

 

001

↑ストリートビューで見た当社。こんなにはっきりとわかるんです!

 

心苦しくはありますが、「決まれば改装する」というスタンスでは出遅れるのです。選択のテーブルに乗らなくなったのです。また同時に飽きさせない工夫も必要です。

年賀状ではご案内しましたが、見られました?私の黒い顔!(笑)。

QRcode年賀状記載のQRコード。車掌、魂心のご挨拶!

 

本紙にも年賀状に記載したQRコード(右下図参照)を掲載しましたので、まだの方は是非見てみてください(笑)。

どこかの県庁がAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」という曲を動画で配信してましたよね。

物件の紹介をしつつ私たち自身の安心感や親近感を抱かせるアクティビティやイメージ、演出力が大切だと思うのです。

これからもさらに精進します! 松尾(吉)