「ツバメの巣ができた家には幸運が訪れる・商売が繁盛する」
「ハチの巣ができると厄除けになる」という言い伝えがあります。
(内輪の話で恐縮ですが、弊社も今年軒下にツバメの巣が作られた時期がありました!)
…とはいえ、鳥その他の動物が物件に棲みつくことによる糞害、
ハチの巣が近くにできることによるハチ刺されリスク等は、
多くの現代人にとって極力避けたい、面倒なものです。
ハチや鳥、コウモリ等、最近ではアライグマやハクビシン(下記写真)といった動物については、
年間を通して様々なリクエストが、管理会社である弊社にあがってきます。

これらの昆虫や小動物は、建物の換気口・壁・天井等にできた隙間から入り込み、棲みつきます。
特にハチが巣を作る場所は実に様々で、敷地の植栽の中、
バルコニーや共用階段の手すり、エアコン室外機下等のほか、
なんと下記写真のようにサッシ窓のビスが抜けた穴にアシナガバチが巣を作っていた例もあります。

建物設備に不具合があることが原因で獣害が生じたり、
ハチの巣があることを把握しながら放置し、
その結果入居者や通行人が刺された場合は、
その物件所有者が責任(所有者責任)を問われることがあります。
特にこの夏も「ハチの巣がある」というご相談が多かったのですが、
やはり何かあっては大変ですので、連絡を受けますと弊社の社員が速やかに現地確認に!
大半はアシナガバチの小型~中型の巣なので、
入居者や周囲の人たちに配慮しながらスズメバチ用の殺虫剤スプレーを、
巣とその周りのハチに対して噴霧していきます。
しかしながら最近では殺虫剤をものともせず、
耐性の付いた?向かってくるハチもいるので油断できません。
でも既にハチ駆除のセミプロである、我らあおやま管理部の前では、
スプレー噴霧の中で墜落していくのです。
最後には、倒したハチの個体と撤去した巣をゴミ袋に入れて対応完了となります。
但し、アシナガバチでもまれに百匹を超えるような大型の巣、スズメバチの巣等は、
専門の業者さんにご対応をお願いしております。
防止策として、下記写真のように、建物に生じた隙間等を発見した場合は、
建物を保全する観点からはもちろんのこと、
獣害によるリスクを抑えるためにも早めの予防対応や
対処工事が必要となってくるところです。




