重要事項の説明

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「重要事項の説明」とは?

不動産取引の際に、物件の情報、電気ガス水道の供給、設備、管理の委託先、その他、取引条件などについての情報を記載した書面を「重要事項説明書」と言います。
重要事項説明書の内容をお客様に説明をする行為を「重要事項の説明」通称、重説(じゅうせつ)と呼びます。これは、「宅地建物取引業法」という法律で定められた行為です。
重説は宅地建物取引士という国家資格を持った者が、取引士証という資格証を見せて、お客様と契約を取り交わすまでに、必ず1回以上対面にて説明を行わなければなりません。

当社では「IT重説」を実施しています!

当社がITを活用した重要事項説明(IT重説)に係る社会実験を実施する事業者に選ばれました。

ITを活用した重要事項説明等のあり方に係る検討会について (国土交通省)

この重要事項説明をテレビ電話やSkypeなどのITを活用して、 対面ではなく離れた場所で行う行為を、ITを活用した重要事項説明、 通称IT重説(アイティージュウセツ)と呼びます。

お客様にとってのメリットは?

今までの重説

来店の日程が合わない、遠方でお店に行けない、etc…

IT重説

ご自宅等から重要事項説明を受けることが可能に!

重要事項説明を受けるために ご来店を頂く手間がなくなります!

「IT重説」実施までの流れ

社会実験の法的位置づけ
本ガイドラインに基づいて社会実験として実施されるIT重説は、宅建業法第35条に規定する重要事項説明として位置付けられる。

「社会実験」と呼ばれてはいますが実際の重要事項説明と同じ効力があります。
※実施して頂いたお客様には、実施時と半年後にアンケート用紙のご記入をお願いします。
(登録事業者はIT重説の実施状況等について国土交通省に報告する義務があるため)